リーダーシップ研修

リーダーシップ研修の必要性

リーダーの役割は、率先垂範を行うことだけでなく、メンバーの主体的な関わりを支援することで、組織の成果を引き出す、という考え方を『サーバント・リーダーシップ(支援型リーダーシップ)』と言います。

従来型のリーダーシップ(指示命令、支配型)から、リーダーとしてのビジョンを明確にし、メンバーそれぞれの個性を活かし発揮出来るようにする支援する『サーバント・リーダーシップ』こそが、組織全体の生産性を上げます。

コーチングサーチのリーダーシップ研修の特徴

「サーバント・リーダーシップ」では、責任者のコミュニケーションスキル向上が必須です。
特に、コーチングマインド(プロセスとスキル)を、日常生活や1ON1(個人面談)等で活用することで、より有意義な人間関係が構築出来ます。

リーダーシップ研修のねらい

この研修では、責任者自らの「セルフマネジメント」の一環として、下記を目指します。

  1. ポジティブな思考(心の持ちよう)と行動  
  2. 人間力(“メンタリング”)の向上
  3. 自らの自己実現(“アファメーション”)

このポジティブな未来志向が、心理的安全性が高く、かつ風通しの良い職場づくりを可能にします。

対象者

部長代理、課長、課長代理、係長の責任者クラス

期間

2日間(ご要望や研修内容によって調整)
1日目と2日目の間に“約1ヶ月”のインターバルを設定し、
その間に1回目で会得したスキルを現場で実践して頂き、2日目のワークで発表して頂きます。

カリキュラム

2日間開催の場合のカリキュラム例です。
コミュニケーション心理学、コーチング、メンタリング、カウンセリング、脳科学などを活用した内容になります。
また、個人ワークの他、グループワーク、講師との対話等、発表・発言の機会を予定しております。

序章(今、求められる職場づくり)

  • 従業員エンゲージメント 第3の報酬(内発的動機づけ)とは
  • 若手社員離職理由~承認欲求の世界 若手社員離職の本音と建前とは?
  • 心理的安全が高く風通しの良い職場づくり 共感、「YES・AND・法と」とは?
  • 継続と習慣  『モデリング技法』 成功している人の習慣を真似る

リーダーとリーダーシップの今むかし、そして、「サーバント・リーダーシップ」 とは

  • 従来型リーダーシップと「サーバント・リーダーシップ」
  • 「サーバント・リーダーシップ」の特徴
  • ビジョン、目的、目標
  • 目標志向と未来志向

“ブロック長も人の子” まずは、自分とのコミュニケーション

  • セルフマネジメント
  • コミュニケーション能力の高い人
  • 『リフレーミング技法』
  • ライフインチャート(私の過去現在未来)
  • 2つのレジリエンス
  • 自分自身の選択肢を拡げる
  • 自己肯定感と自己効力感

周りとのコミュニケーション(部下マネジメント・上司マネジメント)

部下マネジメント

  • 他己紹介
  • ポジティブスピル・オーバー
  • 部下事例アレコレグループワーク
  • ティーチング、コーチング、カウンセリング、メンタリング~4つの引き出し活用術
  • コーチングマインド(プロセス&スキル)
  • 部下のモチベーションマネジメント
  • リバースメンタリング

上司マネジメント

  • 上司はカードホルダー(フォロアーシップ)

最後に、更に自分自身を強く!(自己実現)

  • 苦手な人対応 様々な人との付き合い方レクチャー
  • アファメーション あなた自身の未来

お申込みから研修(セミナー)実施までの流れ

STEP
お問合せ

お問合せフォームから必要事項をご入力いただき、お申込みください。

STEP
お客様へのヒアリング

担当者からご連絡をいたします。お困りごとや研修内容のご要望、日程、会場、ご予算等お聞かせください。

STEP
カリキュラムご提案(お打合せにて講師のご紹介・研修内容ねらいや効果の説明)

ヒアリングを元に、貴社のご状況に合ったカリキュラムを作成し、講師と研修内容のご提案をさせて頂きます。色々なご質問や、もっとこうしたいというご要望をお聞かせください。

STEP
契約書の締結

STEP
研修の実施

STEP
フォローアップ

研修実施後、研修内容の定着と活動状況を確認し実践的なアドバイスをさせて頂きます。必要であればフォロー研修もご提案させて頂きます。