コーチングを通じて「あるべき像」から解放され、「素の自分」へと変化!【お客様インタビュー】

仕事でも家庭でも。忙しさに追われたり、年を重ねるにつれて「自分がやりたかったことと違う」「今の自分は、本当の自分とは違う」などとふと気がつき、モヤモヤを抱えてしまうことはありませんか?

そんなとき、ありたい自分へと「Change」するパートナーとなるのが、コーチです。

今回は、生き方を変える「プレイフルライフコーチング®️」で定評のある、道越 久悟コーチのコーチングを受けた會川さん(仮名)のインタビューをご紹介します。周囲の目や意見を気にして「こうあるべき自分像」に縛られていた會川さんが、道越コーチのセッションを通じてどのように変化していったのか?詳しくお話を伺いました。

會川さんが道越コーチのコーチングを受けた経緯やその後の変化についてインタビューしました。

1:長年、想いを出せない自分に苦しんでいた

コーチングを受けてみようと思われた経緯を教えてください。

仕事と家庭の両面で、悩んでいました。
 
私は夢であった大好きな仕事に就くことができたのですが、年を重ねるにつれて「自分がやろうとしていたこと・やりたかったこと」とは違うことに追われてしまっている、追いかけられていると感じるようになってきました。「こんなことをやるためにこの仕事に就いたんじゃないのに」という想いが、年々強くなってきて。とはいえ、辞めるに辞められないし、どうしたら良いんだろうと、一人でもがいていました。
 
家庭の面でも、大好きだったパートナーと結婚し、でも生きていくうちに価値観の違いが生じ、自分を押さえて相手に合わせている人生になっていました。
 
仕事には生きがいを感じていましたし、子どもに恵まれて家庭にくつろぐ場はあったのですが、自分の本当にやりたいことを抑えたままで、自分以外に合わせて一生が終わってしまって良いのかと悩んでいました。自分の想いをうまく表に出せないまま、いつも相手に合わせる人生でいいのかな。
 
それで、コーチングを受けてみようと思いました。

2:約1年で、大きな変化を感じるように

コーチングではどんなやりとりをされていたんですか?

最初に、いつも丁寧に悩みを聞いてくださいました。私の話を本当に気長に聞いてくださって。その途中に「それで、自分はどうしたいの?どんな自分になりたいの?」と問いかけられるので、「自分は本当に何をしたいのだろう?」と深く考える機会となりました。その繰り返しを通じて、自分自身の内面を深く見つめることができ、とても良かったです。
 
決して「こうしなさい、ああしなさい」などとコーチから押し付けられたことはありません。「こんな方法もありますよ」「こんな風にやってみたら?」「ちょっとやってみて、ダメならダメでいいじゃないですか」というように、軽く提案してくださいました。

どれくらいの頻度でコーチングを受けていたんですか?

1ヶ月に1回、2ヶ月に1回などのスパンでコーチングを受けました。1回や2回では終わらなくて、かといって定期的に毎週何曜日というものでもなくて。コーチングを受けて、「自分は何をしたいのか?どんな自分でいたいのか?」を考える期間を経て、また少し悩んだら相談にのっていただいて、という繰り返しでした。

コーチングを受けてから、どんな気づきや行動の変化がありましたか?

道越コーチとのセッションを通じて、「私がこれをしたら、あの人がこう言うんじゃないか?」「周りの人はこう思うんじゃないか?」という思い込みに縛られていて、「こうあるべき」という自分像を自分で作り出して、苦しんでいるということに気づき始めました。私は、すごく、他人の目を気にするタイプだったのです。
 
コーチから「他人の目を気にしなかったら、どう変わるんですか?」という質問をいただき、さらに「トライアルとして、1回、他人の目を考えないで、自分の思うようにやってみたらどうですか?」とアドバイスをいただきました。

周りを気にせず、何かひとつやってみたところ、周りの反応は何も変わらなかった。そのときに「周りの目を気にしていたのは自分だけで、周りの人は私が何をしようと気にしていないんだ」と気づくことができて、コーチにも次のセッションで報告しました。その気づきから、少しずつ、行動も変わり始めました。
 
他にも言いたいことを言わずに我慢して、相手に合わせていたのですが、「自分の思うことを、言ってみたらどうでしょう」とアドバイスをいただいて。言ってみたら意外と「そうだね」と聞き入れてもらえて、「あ、自分自身でブレーキをかけていたんだ」と気づくことができました。
 
すべて自分が生み出したものだと気づかされたんです。それで、段々と心が軽くなっていき、すごく救われた感じがしました。                                                                                                                                               

どれくらいのセッションを経て、大きな変化を感じましたか?

大体、1年後くらいですね。回を重ね、色々なお話をしていくうちに「このままの自分でいいんだ」「自分をさらけ出していいんだ」と思えるようになりました。「こういう風に言われるんじゃないか」などの思い込みが消えて、「次はこれをやってみよう」「これを言ってみよう」などと、自分の意思通りに行動できるようになりました。

會川さんはコーチングを通して仕事や家庭であるがままの自分を出せるようになったそう。

3:「素の自分」を一緒に探してもらえる、心強い存在

自分一人では、そうした変化を遂げるのは難しかったでしょうか?

頭で「周りのことを気にしてはいけない」と分かっていても、実際には行動に移せず、一人で長年悩んでいました。コーチから色々なアドバイスを受ける中で「これでもいいんだな」とステップアップしていった感じ。変化を後押ししていただいた。コーチングを受けていなかったら、今でも悶々としていたんじゃないかな、と思いますね。

道越コーチをどんな人におすすめしたいですか?

昔の私と同じように「あるべき自分像」に縛られながら、一人で悩んでいる人ですね。若い方でも年配の方でも「良い妻であるべき」「良い母であるべき」などと思いながら生きている人って、沢山いるのではないでしょうか。自分で自分を型にはめると、苦しくなってしまう。
 
私は、道越コーチとのセッションを通じて「自分らしく生きることが、結局は周りの幸せにつながるんだ」と学んだので、同じように自分を型にはめて苦しんでいる方々に、おすすめしたいです。アドバイスや考え方を押し付けられるようなことは決してありませんし、何かを教えてくれるということでもありません。自分を見つめ、「素の自分」の自然な姿を一緒に探してもらえる時間です。
 
私は長年、自分の葛藤があって、どうしたらいいんだろう、でも人には相談できないな、我慢すれば良いのかなともがいていた時期が長かったから、そのときにコーチと出会って、自分自身でも驚くくらい自分が変わって、今、とても「素の自分」だなって思うんです。とっても生き心地がいいんです。少しでも気持ちが楽になれば、楽しく生きられる。今もがいている人や苦しんでいる人に、道越コーチをおすすめしたいです。

インタビュー後記

「今がとっても楽しい」と語る會川さん。周囲の人からも「會川さんはいつも楽しそうね」と言われるそうです。

このコーチングで1年で人生が大きく変わった経験を踏まえ、「人生って、お金では買えないじゃないですか。この先、何十年も楽しく生きていくために、コーチングは必要なことだと思います」とキラキラした表情で話してくれました。

この記事のコーチ

道越久悟コーチ

コーチングで子育ての悩みを解決。教師だった経験を活かし、不登校や学習障害などの子育てに関する悩みを持つパパ・ママ、こどもをコーチングでサポートしています。
また、ライフコーチング・キャリアコーチングも対応可能です。