神戸で企業向けコーチング研修を開催したいときはどうすればいい?

神戸で企業向けコーチング研修の開催を検討している人に、開催方法や研修を選ぶ際のポイントを紹介します。具体的な研修内容もお伝えするので参考にしてください。コーチング研修を実施して、職場で実践できるスキルを身に付けましょう。

神戸で企業向けコーチング研修をするときのポイントをまとめました。

神戸で企業向けコーチング研修を開催するには?

コーチングサーチでは、神戸での企業向けコーチング研修も開催しています。研修開催までの流れは以下の通りです。

  1. お問合せ:コーチングサーチのHPのフォームから、研修開催に関する希望条件などをご連絡ください。
  2. 担当者様へのヒアリング:お問合せをいただいた後、日程や予算、講師への希望など、具体的なご要望を伺います。
  3. 講師選定:コーチングサーチに登録されているプロコーチの中から、最適な講師を選定します。
  4. 講師ご紹介・打ち合わせ:担当者に講師を紹介後、研修内容を打ち合わせし、状況に合った研修プログラムをオーダーメードで構築します。
  5. 契約書締結
  6. 研修実施
  7. フォローアップ研修:研修修了後、活動状況などを確認し、実践的なアドバイスを教示します。

研修に関する相談や問合せは、電話でも受け付けています。詳しくは、コーチングサーチのページをご覧ください。

企業向けコーチング研修プランのご案内

企業向けコーチング研修で効果を得るには、自社に最適なプログラムを選ぶことが大切です。選ぶ際に押さえておきたいポイントについても確認しておきましょう。

自社の目的に合っているか

自社の目的に合った内容なのか、確認することが大切です。コーチング研修と一言でいっても、目的や解決させたい課題の内容によって適したプログラムは異なります。また、研修の期間についても、短期的に開催するもののほか、実践とフィードバックを繰り返しながら継続的に実施するケースなどさまざまです。コーチングサーチでは、希望条件などをヒアリングしたうえで、オーダーメードのプログラムを組んでいくため、目的に合ったコーチング研修を開催できます。

フォローアップ体制は整っているか

フォローアップ体制が整っていることも重要なポイントです。コーチング研修は、研修中に学ぶだけで終わりではありません。学んだ内容を実践し、学びが定着して初めて研修の目的が達成されたといえます。そのため、研修での学びを仕事の場で生かせているか、振り返りを行うことが大切です。コーチングサーチの企業向けコーチング研修では、終了後にどのような活動をしているかなどを確認し、実践的なアドバイスを提示しながらフォローアップしていきます。

企業向けコーチング研修のメリット

企業向けコーチング研修は、職場で実践できるコーチングの手法を学べるのが特徴です。実際にコーチング研修を受けた人の体験談を紹介します。

自主性の向上

コーチングは、相手に答えを与えるのではなく、自分自身で考え導き出していけるようにサポートする手法です。自分の課題に向き合い、解決方法を見いだすことで、自主性が向上します。

「こちらから答えを教えるのではなく、相手から引き出して、自発的な行動を促すというコーチングのスキルを学べました。今後の社員教育に生かせる良い研修になりました。」

「コーチング研修を受けて、人の意見を聞き出す難しさや、聞いているつもりでこちらから答えを出してしまっていたことに気づかされました。」

(家電メーカー実施アンケートより)

モチベーションアップ

コーチング研修では、「相手の話を聴く」「承認する」などのスキルも学びます。自分の話を聴いてもらい、認めてもらえたと感じると、仕事への向き合い方が変わりモチベーションもアップします。

「自分の考えを変えるチャンスだと思いました。今回の研修をきっかけに、仕事に対しても目標を持って取り組んでいきたいと思います。講師の方も、とても感じが良かったです。」

「業務を遂行していく中で、思いが伝わらない人にどうやって気づきを与えるか悩んでいました。これからは研修で学んだことを生かし、まず相手の話に耳を傾け、理解できるようにしたいです。非常に良い研修だったので今後も実施して欲しい。自らを見直す良い機会でした。」

(大手ガス会社実施アンケートより)

マネジメント力

コーチング研修では、コーチングスキルの習得が可能です。コーチングスキルは、部下の育成に悩んでいる管理職のマネジメント力向上に役立ちます。

「コーチングという言葉を聞いたのは初めてです。自分が想像していたイメージと、実際のコーチングは違っていました。研修では、部下育成のために必要な知識を数多く学べました。より良い職場を作るために、さっそく実践していきたいです。」

「コーチングという言葉を聞いたのは初めてです。自分が想像していたイメージと、実際のコーチングは違っていました。研修では、部下育成のために必要な知識を数多く学べました。より良い職場を作るために、さっそく実践していきたいです。」

(消防設備サービス会社実施アンケートより)
コーチング研修ではマネジメント力もアップします

企業向けコーチングの内容は

コーチングサーチでは、企業の課題に応じたオーダーメードのプログラムを構築しています。ここでは、代表的なコーチング研修の内容を見ていきましょう。

課題抽出

まず、1人1人が抱えている課題を明確にします。ビジネスの現場で考えられる課題は、大きく3つに分けられます。

  • 発生型課題
  • 設定型課題
  • 潜在型課題

「発生型課題」とは、顧客とのトラブルやハラスメント行為など、すでに職場で起こっている問題です。
「設定型課題」とは、売上目標の未達成や事業計画の遅延など、目標と現状との乖離(かいり)によって発生している課題を指します。
「潜在型課題」は、今後起こる恐れがある問題のことで、人材不足や競合他社の台頭などが含まれます。

コーチングとは

コーチングとはどのようなものなのか、理解したうえで研修を受けることが大切です。そのため、研修ではコーチングについての基本的な知識を学ぶことから始めます。また、コーチング・ティーチング・コンサルティングなど混同されがちな手法の違いについても学びます。

  • コーチング:相手に気づきを与えて行動変容を支援する
  • ティーチング:相手に知識を与えて指導する
  • コンサルティング:ビジネスの課題に関して相手にアドバイスする

アセスメント実施

アセスメントとは、自分の現在の状態を客観的に把握することです。コーチング研修では、研修を受ける前と後でアセスメントを実施して、目標をクリアできているかを確認します。アセスメントは、設定した目標を達成する過程において大切なポイントです。アセスメントを実施すると、「曖昧になっている状態を明確にする」「現状認識を間違えていないか確認する」「新しい視点や可能性を入手できる」などの効果を得られます。

コーチングスキル(傾聴・承認・質問)

傾聴・承認・質問などのコーチングの基本スキルを学びます。
傾聴とは、相手の話を聴くことです。ただ話を聞いているだけではなく、相づちを打ったりアイコンタクトしたりしながら、聴いているとアピールすることが大切です。相づちを打ち、相手を肯定している気持ちを伝えることで、信頼関係が生まれます。また、相手が答えを引き出せるような質問をすることも必要です。さらに、相手に変化や成長が見られたときは、しっかり言語化して承認します。

ロールプレイング

コーチングサーチの企業コーチング研修は、理論重視より、ロールプレイング中心で実施されるのが特徴です。ロールプレイングとは、コーチ役と相談者役に分かれ、実際のコーチングの流れを体験することをいいます。実践的なスキルを効率的に身に付けられるため、さまざまな研修で取り入れられている方法です。ロールプレイングを実施し、それまでインプットしてきたコーチングの知識をアウトプットすることによって、より高い学習効果が得られます。

まとめ

コーチングは、職場で実際に活用できるスキルです。コーチング研修では、職場のモチベーションアップや部下の育成などに役立つスキルが身に付きます。コーチングサーチでは、神戸での企業向けコーチング研修も開催しています。社員研修などでの開催を検討している人は、ぜひご相談ください。

この記事を書いたのは

コーチングサーチ

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