コーチングの「気持ち悪い(胡散臭い)」のなぜ

少し前から話題の「コーチング」を受けてみようか考えているけど、気持ち悪さや胡散臭いというイメージがあり、一歩を踏み出せない。

なぜ、コーチングは気持ち悪い、胡散臭いと思われるのだろうか。 このように考えていませんか?

コーチングは一般的に受け入れられているとは言えず、洗脳されるのでは?騙されるのでは?など、誤解されているのも事実です。確かにコーチによっては印象が良くない人やビジネスを優先させる人もいますので世間一般の認識は間違いとは断言できません。

しかし、あなたがコーチングを受けるべき人であるなら、レベルの高いコーチングを受けることで大きく人生を好転させることも可能なのです。

そこで今回はコーチングがなぜ気持ち悪い、胡散臭いと思われているのかについて解説します。

また、コーチングを受けるべき人と受けない方がいい人についてもお話ししますので、どうぞ最後までお読みください。

コーチングが気持ち悪いと言われるのはなぜ?

コーチングが気持ち悪いと言われるのはなぜ?

コーチングは日本での認知度が低く、占いやスピリチュアルのような印象を持つ人が多いため、都合のいいように丸め込まれる、洗脳されるのでは?との誤解からコーチングは気持ち悪いと言われているところがあります。

また、メディアで露出している自称〇〇コーチなども存在し、存在自体が気持ち悪いと思われているのも要因のひとつといえるでしょう。

コーチングの本場、米国では1992年にコーチ育成機関が誕生し、約31年の歴史があります。また、米国経営者の70%がコーチをつけていると言われていることからコーチングが深く浸透していることがわかります。

しかし、日本ではまだまだコーチングの正しい認識が理解されず受け入れられていないのが現状です。

コーチングが気持ち悪いと言われる理由

  • コーチの価値観や考え方を押しつけてくる
  • コーチが馴れ馴れしい
  • 求めていないのにパーソナルスペースに入ってくる
  • コーチのキャラクターがポジティブすぎてウザイ

コーチングが気持ち悪いと言われる要因にコーチのスキル、パーソナリティに問題があることも相まって、コーチング自体が「気持ち悪いもの」と判断されてしまうことは、とても残念です。

コーチングは意味がない?

コーチングは意味がない?

コーチングはまだまだ認知度が低く、意味がないと思われてしまうことも多いと言えます。コーチングとは何なのか、そもそも知らない場合や、コーチのスキルが低くコーチングを受けた人が、思うような成果を得られなかった時もコーチングは意味がないと感じてしまうことでしょう。

コーチングは意味がないと思われる理由

  • クライアント(コーチングを受ける側)がコーチ任せ

コーチングはコーチとの対話を通じ、コーチを受ける側が自ら思考し、行動できるようにすることです。しかし受け身の状態でコーチに答えを出してもらうことを望んでいる方にとって、物足りなさや期待外れと感じてしまうこととなります。

  • 短期間で結果が出ないと判断

コーチングを受け、結果が出るまでには数か月~数年要することが考えられます。コーチングを受けて、すぐに結果が出ないことから「コーチングは意味がない」と判断してしまう方もいるでしょう。

  • コーチのスキルが低い

コーチングを行う場合、資格が必要ないため「自称コーチ」がMLMや詐欺、自己啓発に誘導することも考えられ、騙されてしまった方がコーチングに悪い印象を持ってしまうこともあります。

  • コーチングを受ける目的が違っていた

コーチングはコーチを受ける側に気づきを与え主体的な行動ができるようになることを目的としており、ステップアップや状況改善を望む方に適した手法です。しかし、悩みや苦しみでネガティブ思考から抜け出せない方、心のケアを必要としている方がコーチングを受けても意味がないためコーチングが無意味に感じてしまいます。  

やっても意味がない、コーチングを受けても変わらないという評判はコーチング本来の効果を棄損することになりかねません。周りの評判に惑わされることなくコーチングについての正しい知識を知ることが大切なのです。

気持ち悪いコーチングを受けないためには

気持ち悪いコーチングを受けないためには

コーチングで良い結果を出せるかどうかはコーチとの相性やコーチのスキルが大きく影響します。スキルが低く、派手さばかりが目立ち、高額で、対面しているだけで不快になるようなコーチとのセッションを避けるためには信頼のおけるコーチを紹介しているサービスを利用することをおすすめします。

コーチは特別な資格がなくても名乗れるためスキルが低い、なんちゃってコーチが、広告を使用しクライアントを集めていることもめずらしくありません。当然ながら正式にコーチングを学んでいないコーチではクライアントが希望するような成果を出せず、お金をムダにしてしまうケースも。

自己満足や意識高い系だけの気持ち悪いコーチに遭遇しないためは正式にコーチングを学んだ認定コーチのコーチングを受けることです。 しっかり成果を出せるコーチと出会う機会が体験セッションになり、相性の良いコーチからコーチングを受けられればとても満足度が高くなることでしょう。

以下でコーチング体験セッションの詳細を確認してみましょう。

コーチングを受けるべき人と受けない方がいい人

コーチングを受けるべき人と受けない方がいい人

コーチングを気持ち悪い、胡散臭いと感じ、最初からコーチングを否定的に考えている方はコーチングを受けない方がいいでしょう。

しかし、自ら悩みを解決し、理想の未来を手にしたいと願うのならコーチングは最良の手助けとなります。

コーチングを受けるべき人

  • いろいろな悩みを持ち進むべき道がわからない人
  • スキルアップやステップアップを望む人
  • 自発的な思考、行動を起こせる人

コーチングを受けない方がいい人

  • コーチを信用せず、自己開示や内省を否定する人
  • 悩みや進むべき道について受け身でいる(答えをもらう)
  • コーチとの関係を築こうとしない人

  コーチングは対話を通しクライアントの自主的な思考、行動を促す機会であり「答え」をもらう場所ではありません。コーチングは今より輝く未来へ行きたい!自分で考え行動していく!そんな方におすすめなのです。

コーチングを受けることのメリット

コーチングを受けることのメリット

相性のいいコーチに出会い、コーチングを受けることで得られるメリットはとても大きく、人生が180度変わると言っても過言ではありません。

コーチングを受けることのメリット

  • 主体性を持った思考・行動ができるようになる
  • 物事をニュートラル・多角的に捉えることができる(視野が広がる)
  • 問題解決に対し自らフレームワークを作れるようになる
  • 自らの行動により問題解決・目標達成ができる
  • 自分では見つけることのできなかった潜在的に隠れた能力を発見できる

実績のあるコーチから受けるコーチングは驚くような発見と新しい自分を見つけることができます。これまでもやもやしていたものが鮮明化し自分の行動が明確になるという大きなメリットを享受できるのがコーチングなのです。

まとめ:自分に合ったコーチングを受けるには「体験セッション」から始めよう

自分に合ったコーチングを受けるには「体験セッション」から始めよう

スキルが高く、自分と相性の良いコーチを見つけることは容易ではありません。例えば有名なコーチでも、あなたとの相性が良いとも限りませんし、高額だから良いコーチングとも言えません。

世の中には多くのコーチが存在しますのでインターネットで検索すれば自分が希望するジャンルのコーチがいるでしょう。しかし、気持ちの悪いコーチを選んでしまったらモチベーションは下がり、目標達成どころではなくなりますよね。  

そこで、確実に自分にあったコーチを探すために体験セッションから始めてみるのはいかがでしょうか。体験セッションは30分~1時間程度で料金は無料ですからリスクなしにコーチング体験ができます。

自分に合ったコーチを探すのが不安である場合、適性の高いコーチを無料で紹介するサービスもありますので、コーチを紹介して欲しい!という方は以下をご確認ください。

この記事を書いたのは

平井淳一

SEO・Webライター。
一級建築士として建築業界で30年活動してきた後、メンタル心理カウンセラーを取得しカウンセラーや営業コーチとして活動。
その後、これまでの経験を活かしライターへ転身。
現在は建築・コーチング関連を中心に業界や業種を問わず個人や企業様へ質の高い記事を提供しています。