神奈川県34歳主婦 S・I

年少の娘をコントロールしようと攻め立てる言い方をして、お互いに嫌な気持ちになっていました。また、自分に自信がないため、とても優しく協力的な主人に対してさえ「見捨てられる」「落胆される」と勝手に思い込み、パニックを起こしていました。 実父との関係で溜まったものを吐き出せた気がします。自覚していましたが、自分も父と同じコントロール親になっていたこと、そして父も自信がないゆえにそんな親になっていた事が、頭でなく感覚で前よりもいっそう理解出来るようになりました。  また、母親が子どもに対してイライラしたり面倒と思ったりするのはいけない事だと思っていましたが、「6割笑顔でいればよい」と言われて肩の力が抜けました。  そして、主人がなぜこんなにも大切にしてくれて我慢してくれるのかどうしても理解出来なかったのですが、よう子さんの「愛してるからですよ」という言葉で泣きました。自分は他人に愛される価値があるはずないと思い込んでいたみたいです。  「何か世の中に役立つ素晴らしい事を出来ない自分は存在価値がない。」「父にとって、家にとって恥ずかしい存在。」という自己卑下や、失敗や傷つく事を恐れる妙な完璧主義から脱却したいと今は強く思っています。 先にパニックを起こして非難される事から逃げず「ま、いっか。」を口癖に、もっと力の抜けた人生を歩みたいです。 まだよう子さんのセッションが必要な気がしています。ここまで読んでくださりありがとうございました。また経過を報告致します。 ⑥うまれて初めて、自分はこれまでの人生、凄く頑張ってきたと体の内側から感じられる時間でした。 私はこんな性格だから、と自分を決めつけ、あなたはこういう人だから、と言われてそのまま鵜呑みにしたりして、変われないと勝手に信じ込んでいた思い込みがガラッと一変。 これまでも、自分が変わりたい気持ちとありたい姿を目指して、変わってこれていた事に気付きました。 これに気付いたのは、私にとって、凄く大きい意味がある。 だから、これからも変わる事、表現する事はいつだって怖さを伴うけど、変われるんだ! 自分の好きな様に未来は作れるんだ! コーチングと出逢ってじわりじわりと感じていたこの感覚が、バチっ!と体と心にハマったセッションワークでした。 とっても、自己受容感が高まりました。ありがとうございます!!