不安を解消しやすい自己愛とは?【浅原 佳子コーチ】

不安を感じる人のイメージ

✔ふと襲われる不安感
✔未来が明るいと思えない
✔自分をどうしても受け入れられない

そんな不安感を解消するために
役立つ自己愛について、
前回は幸せホルモンという観点からお伝えしました。

今回は『感情』という観点でお伝えしてみます。

『感情』とは、勝手に湧いてくるもの。
だからコントロールなんてできない。
そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

厳密に言えば、感情は先回りしてコントロールすることは可能です。
なぜなら…
感情ストーリーの意味づけとそれに対する解釈によってでてくるからです。

感情のイメージ

例えば『人からからかわれた』という事実があった時に、それをどう解釈するか?
によって感情は変わります。

『バカにされて恥ずかしい』と思えば
恥や怒りや悔しさが出てくるかもしれませんし、

『場を和ませれてオイシイ』と思えば、
楽観的で楽しいという感情が出るかもしれませんね。

もし、ネガティブな感情が湧いてくるのであれば、
問題は事実そのものではなく、
その解釈がどうなっているか?を見てみましょう。
その事実が『悪いもの』という解釈になっていた、
だからネガティブな感情が出たんだな、と
理解することが出来ます。

それを他の人ならどう感じるだろうか?
ポジティブな人ならどう感じるだろうか?
別の見方をするとしたらどうなるか?
と、観点を変えてみて感情や解釈の違いを感じてみる。

そして、どちらをこれからは選ぶか?
選択するのです。

感情を選ぶイメージ

既に沸き起こった感情そのものは、
排泄物のようなもので、
感じきって出し切れば、スッキリしますが
抑え込んだり、無感情になると、
ずっと残るので、
また同じような感情を味わう出来事が起こります。

そして、ネガティブな感情だけでなく
ポジティブな感情も出し切りましょう。

例えば『私なんかが人を愛したら迷惑だ』
という思い込みがあって、『愛』を抑え込んだら
それも同じく苦しくなります。

感情は、それを人に表現した方がいい場合も
あれば、逆に表現すると面倒になる場合もあるので、
それはあなたが望むゴール達成に必要であると
感じれば人に表現してみてください。

人に表現するのは不要ならば、
1人の時に発散するのもオススメです。

ぜひ赤ちゃんに戻った気持ちで
いっぱい感じでみましょう!!
きっと軽やかになって、自分を受け入れる
器が広がるはずです。

この記事を書いたのは

浅原 佳子コーチ

カウンセリング✕コーチングのW仕様のセッションで本当の自分を取り戻して、本当の自分として生きる未来を創ります。
本当の自分を取り戻してほしい人生を手に入れよう!!今の自分に満足していないあなたへ。