不安を解消できる自己愛と、解消しにくい自己愛の違い【浅原 佳子コーチ】

自己愛と不安の関係性を解説します

こんなこと、ありますか?

✔突然襲ってくる不安や悲しみや恐れ。
✔何気ない事でもふとした瞬間に飲み込まれそうで苦しくなる

この不安を少しでも解消していくのに有効なのが、
『自分自身を大切に扱う』ことです。

その為には大きく分けて3つのポイントがあります。

①自分の望みを叶えてあげる
②感情を抑えないで出し切る
③思い込みを外すための行動

①について、大抵のクライアントさんはこう言います。
『結構、自分の望み叶えてるけどなぁ』

あれ?そうなんですね…?
そして、何が違うのか?を思い返すと…

『あ、そういや自分にもあった!!』と思い出したのです。
10年前の私は何が何でもやりたい事はやる!!
という全力投球タイプでした。

口癖は『後悔したくない』だったので、
興味のある事なら、どんなに遠方でもお金を掛けても
仕事に大きな支障をきたさないならば
実現させていました。

しかし、その頃の私は『怒り』に満ち満ちていたのです。
常に心拍数が高く、落ち着かないし、
体験に対しても、刺激を常に求めていました。

今の私は全く別人のように真逆です。
今の私の喜びは、日々の小さなことです。
お風呂で温まって『温かいなぁ〜』と感じたり、
毎日食べれる納豆でも『美味しいなぁ〜』と感動したり。

それって、『幸せのハードル』が下がったから
だと思っていましたが、それだけではなかったのです。

不安を解消して幸せに満たす感覚を得るために
大切なポイント。
それは幸せホルモンだったのです。

幸せホルモンとは、セロトニンやオキシトシン系のホルモンのこと。

10年前の私は刺激の強いものをどんどん求めて
フル回転していました。
つまり、ドーパミン系のホルモンを追い求めて
いたんですね。
ドーパミンは快楽を感じたりワクワクを
感じますが、長続きしないため、
常にワクワクや刺激を追い求めるようになります。

一方、今の私は穏やかさを感じたり、
ゆったりした幸せを感じることを求めているので、
セロトニンオキシトシン系のホルモン
出やすいのです。

セロトニンやオキシトシンはじんわりした
幸せに満たされた気持ちになりつつ
長続きしやすいので、
不安感を解消して安心感を感じられるのです。

現代人は仕事に追われてプライベートの時間が
取りにくい方や、
値上がりなどお金の不安、将来的な不安感を
感じてらっしゃる方も多いと思います。

そんな中で、毎日の生活の中で、
じんわりした幸せを味わう時間を意識して
取って頂くことで、
より豊かな毎日を味わうことができると思います。

いかがでしたか?
ぜひお風呂や食事や睡眠時など、ふとした時に
スマホを置いてボーっとするだけでも
かなり癒しになります。

②、③、については
また近い内に挙げていきたいと思います。

この記事を書いたのは

浅原 佳子コーチ

カウンセリング✕コーチングのW仕様のセッションで本当の自分を取り戻して、本当の自分として生きる未来を創ります。
本当の自分を取り戻してほしい人生を手に入れよう!!今の自分に満足していないあなたへ。