私がコーチとして大切にしていること【吉野優希コーチ】

「コーチって、結局何をしてくれる人なんですか?」

これは、体験セッションの前後や、初めてコーチングに触れる方から、よく聞かれる質問です。
そのたびに、私は少し立ち止まって考えます。

なぜなら、コーチングには「これをやれば正解」という型がないからです。
でも、その中でも私自身が一貫して大切にしている考え方は、はっきりしています。

今日はそれを、「私がコーチとして大切にしていること」というテーマで、言葉にしてみたいと思います。

微笑む吉野優希コーチ

答えは「その人の中にある」という前提

私がコーチングをする上で、いちばん大切にしている前提があります。
それは、「答えは、その人の中にある」という考え方です。

何かに悩んでいるとき、人はつい「正解」を外に探しにいきます。
本やSNS、信頼できそうな誰かの意見。
もちろん、それらがヒントになることもあります。

でも私は、「誰かから与えられた正解」よりも、その人自身が納得して辿り着いた答えこそが、行動の原動力になると信じています。

コーチングでは、対話を通じて、さまざまな角度から問いを投げかけていきます。
その目的は、私が答えを出すことではありません。
クライアント自身が、もともと持っている考えや感覚に気づいていくことです。

行動を生むのは「自分で見つけた答え」

「わかっているけど、動けない」
これは、コーチングの中でも本当によく聞く言葉です。

多くの場合、その背景には

  • 頭では理解している
  • 理屈は合っている
  • でも、腹落ちしていない

という状態があります。

他人から言われた正論やアドバイスは、理解はできても、行動にはつながりにくい。
一方で、自分の中で悩み、迷い、考え抜いて見つけた答えは、不思議と力を持ちます。

私は、コーチングを通じて「その人自身が辿り着いた答え」に出会う瞬間を、とても大切にしています。

もうひとつ大事なものは「自信」

そして、もうひとつ。
どんなに言葉にできても、行動に移すためには「自信」が必要です。

コーチングをしていると、
「自分に自信がないんです….」
と言う方に、本当にたくさん出会います。

でも話を聞いていくと、

  • 積み上げてきた経験
  • 乗り越えてきたこと
  • 人から頼られてきた場面

が、実はたくさんある。

それなのに、本人はそれを「大したことじゃない」と思っている。
自分にとって当たり前すぎて、価値だと認識できていないのです。

私はいつも、「もったいないな」と感じます。

自信は「自分を知ること」から始まる

世の中には、自己肯定感を高める方法やマインドセットが、たくさん紹介されています。
もちろん、それらが役立つこともあります。

でも私自身は、自信は「自分を知ること」から始まると思っています。

  • 何が得意なのか
  • どんなときに自然と力が発揮されるのか
  • どんなことで人に頼られてきたのか

こうしたことは、意外と自分では見えません。
なぜなら、自分にとって「普通」だから。

だからこそ、コーチという他者と対話する価値がある。
言葉にしながら、整理しながら、自分を客観視していく。
そのプロセスそのものが、自信につながっていきます。

コーチングする吉野

私が一緒にやりたいこと

だから私は、ただ目標を決めて、そこに向かって進むだけのコーチングはしたくありません。

  • 強みを一緒に言語化すること
  • 自信を育てるプロセスに伴走すること
  • 自己肯定感とともに、自己効力感も高めていくこと

この3つを、とても大切にしています。

「変わらなきゃ」と焦る必要はありません。
まずは、自分を知ること。
そして、「今の自分でも大丈夫」と思える感覚を育てていくこと。

その先に、自然と行動が生まれてくると、私は信じています。

終わりに

コーチングは、魔法ではありません。
でも、自分と丁寧に向き合う時間を持つことで、
これまで見えていなかった景色が見えるようになることは、確かです。

もし今、

  • 自分の強みがわからない
  • 自信が持てない
  • このままでいいのかモヤモヤしている

そんな気持ちが少しでもあるなら、
一緒にそのプロセスを始めてみませんか。

あなたの中にある答えを、
一緒に見つけていけたら嬉しいです。

この記事を書いたのは

吉野 優希コーチ

仕事や人生のモヤモヤを解消し、自信を持って行動に移すための後押しをさせていただきます。