40代男性管理職 G

Q. コーチングを受ける前はどのような状況でしたか。もしくはどんな課題を抱えていましたか

A.会社においてマネジメントに立ち位置が変わるタイミングでした。EQやマネジメントアセスメント等で「考えすぎて動きが取れなくなる特性」や「自分から意見を発信することが弱い」など、これからの活動に不安を感じるインプットにあふれていました。また、自分が職人的なところもあって、マインドを変えていくことに対して抵抗があり、このままでは行き詰まると感じていました。何とか状況を変えたいが、どうしていいものかわからず、何か具体的な対策をする必要があると危機感を抱いている状態でした。 

Q. コーチングを受けて、どのような変化がありましたか。もしくはコーチングで感じた効果はどのようなものでしたか。

A.コーチングを受け始めて、まず大きな変化としては、出来事や感情を言語化することで、自分が何に恐怖や不安を感じているのかを認識できたことでした。もともと、気になる出来事について書き出すようにはしていましたが、コーチングで行ったような、意味づけまでしていませんでした。まさに、EQなどで出ていた特性は、この意味付けに課題があったものであり、続けていくことで少しずつ前向きに変わることができてきたと感じています。

また今回、デイリーフォローをしてもらえることで、些細なことでも意味付けのためのフィードバックがもらえたため、小さなサイクルで出来事の意味を書き換えたり、新たな意味を付けたりできたことが、ありがたかったと感じています。

個人的には、NLP自体が興味深いものと感じており、今回体験したコーチングを今度は職場でも実践することにより理解を深めて、セルフマネジメントにも活かせると感じています。