コーチングサーチNews(登録コーチ向け情報)

いつもお世話になっております、コーチングサーチ事務局です。
コーチングサーチから、ご登録いただいているプロコーチの皆様へ下記お知らせです。

1.お問合せ人気テーマBEST5(2024年9・10月集計分)

1位 「自信」
2位 「やりたいこと」
3位 「キャリアデザイン」
4位 「モチベーション」
5位 「仕事」「目標達成」

少し情報が古いですが、今回も「自信」テーマが1位でした。
「自信がない」「自信をつけたい」このテーマのニーズが多い傾向にあります。ここを乗り越えて、キャリア形成を構築したい、自分の経営手腕を思い切り発揮したいなど、もっと自分らしく生きていきたいと思わている方々がいらっしゃいます。このようなニーズを持つクライアントに寄り添い、具体的なアプローチやサポートを提供できるコーチとしての役割がますます重要になってきました。
次回は、今年年間人気テーマをお伝えします。

2.人気のセッション形式

<セッション形式>
オンライン希望:69%
対面希望(対面・オンラインどちらでも可を含む):31%

<対面場所>
1位 東京
2位 神奈川
3位 大阪

対面形式をご希望するお問合せが以前よりも多くなりました。オンラインセッションが基本になっている今、対面サービスを提供できる事は強みです。対面を実施されている方は、プロフィールに対面ができる場所の都道府県名や地域の詳細を記載するのを忘れずに!

3.プロフィールのコンサルティング

ご登録後、プロフィールコンサルティングでアドバイスを受けた方がその後、ご自身のプロフィールが正解なのかそうではないのか不安に思っている方がいらっしゃれば、コンサルティングをお使いください。
ご相談として多いのが「ターゲット」と「料金設定」です。
また、こちらからアドバイスさせて頂くことが多いのが「キャッチコピー」「お客様の声」「セッションを受ける事のメリット」です。
過不足ないか、内容は十分補足されているか、導線は合っているのかをご一緒に確認しましょう。

ご希望の方は、コーチ専用フォームより、お問合せください。

4.企業の従業員コーチングのコーチの募集(再募)

前回の募集で数名のコーチの方から応募を頂きました。誠にありがとうございました。
多様な企業様からのご依頼に合うよう、常時受け付けておりますので再募させて頂きます。

クライアントのご要望や、その会社の雰囲気や風土でコーチ選定をしている関係上、必ずしもご連絡後に案件をご紹介できるとは限りませんが、案件があった場合に優先的にお声がけさせて頂きますのでご希望の場合は、コーチ専用フォームより、お問合せください。

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法人向けの従業員コーチングの対応可能なコーチを募集しております。
対象者は企業や法人などの組織の若手社員、リーダー層、役員など案件により様々です。
案件がコーチと合いそうな場合はお声がけさせて頂きますので、下記条件をご確認ください。

・オンラインミーティングで状況報告など、一緒にチームとして活動できる方
 (コーチング対象人数が多い場合は、2~4名のチームとして活動します)
・会社や組織内で働いたご経験がある方
・オンライン対応(Zoom、Teamsなど)ができる方
・業務委託契約を新たに締結します
 (報酬のお支払は阿部コンサルティングオフィス株式会社からコーチへ)
・報酬は「5,000~15,000円/一人」など、案件毎に変動します
・対応時間は、平日9-18の範囲で対応できる方(クライアントの就業時間内が基本)
・対応人数は、1~10名
・1セッション30~60分
・具体的に案件をご紹介する際には、セッションを録画して頂き、提案コーチとして妥当かを判断させて頂く場合もあります

編集後記(契約書は必要?何を盛り込めばいい?)

契約書について、あるコーチからご質問がありました。今回は、コーチング契約書の作成についてお話しします。

コーチングは目に見える商品ではなく、時間や信頼をベースに成り立つサービスです。そのため、提供するサービスの範囲や条件を明確にする契約書が非常に重要です。これがないと、クライアントが「このセッションにはどこまで含まれるのかな?」とか、「突然キャンセルした場合どうなるんだろう?」と疑問を持つことがあります。このような不明確さが後々のトラブルにつながることも少なくありません。

ここでご紹介したいのが、ICF(国際コーチ連盟)が提供する契約書の雛形です。

同意書についてはコーチングサーチで決まったフォームはありませんが、多くのコーチがこちらを参考にし、オリジナルに変えています。(当社はICFの法人パートナーですが、ICFに加盟していないくても多くのコーチに使われています。自己責任でご利用ください)

●ICFの個人向けコーチング同意書(雛形)
http://icfjapan.com/post/1576?fbclid=IwAR3Iooe6Rrtvmg7_lktDw8buNd83Ac46QPenp63G3YUMximCPs5zxkjb1qI

ICFの雛形は、守秘義務やキャンセルポリシー、料金に関する取り決めなど、必要なポイントをしっかりと網羅しています。これをベースに作成すれば、現場でのトラブルを防ぎ、クライアントとの信頼を築く基盤になります。

更に契約書をより法律的な観点で確認したい場合は、行政書士や弁護士に相談するのも一つの方法です。もちろんそれなりの費用がかかりますが、ご自身のコーチ活動を万全にしたい方は検討してみてもいいのではないでしょうか。

契約書は、お互いにルールを明確にし、安心してサービスを提供・受け取るための大切な約束事です。もし、契約書作成に不安がある方や、内容のカスタマイズについてお悩みの方がいらっしゃれば、コンサルティングにてご相談ください。行政書士・弁護士などの専門家ではありませんが、一緒により良いコーチング体験を提供するためのお手伝いをさせていただきます。

お読みいただきありがとうございました。