ひとりで考えてきたあなたへ「ああ、私、自分で考えたかったんだ」から始まる対話【山本 知子コーチ】
こんにちは。山本知子です。
コーチとして日々さまざまなお話を伺っていると、
「もう十分すぎるほど、ひとりで考えてきた方が、ここに来てくださっているな」
と感じることがよくあります。
転職のこと。
部下との関係。
これからのキャリアや、パートナーとのこと。
本を読んだり、動画を見たり、
ときには友人に相談してみたり。
「何が正解なんだろう」と一生懸命に考えるほど、
かえって自分の気持ちが見えにくくなってしまう。
そんな経験はありませんか。
そもそも、コーチングって?
「コーチング」と聞くと、
少し身構えてしまう方もいらっしゃいます。
なので、初めてお会いするとき、
私はこんなお話をしています。
専門家が答えを提示してくれるのが、コンサルティング。
過去の出来事を扱いながら、回復を支えるのが、カウンセリング。
それに対してコーチングは、
コーチがあなたの可能性を信じて話を聴き、
あなた自身が考え、言葉にしていくプロセスを支える関わりです。
「本当は、自分で考えたかった」
このお話をすると、
ふっと表情がやわらいで、
こんな言葉が返ってくることがあります。
「そうなんです。人の意見はたくさん聞いてきました。
でも、本当は自分で考えたかったんです」
周りの人は心配して、いろいろ言ってくれる。
けれど最後は、誰かの言葉ではなく、
自分の中から出てきた答えを大切にしたい。
そう思うのは、
あなたが自分の人生を、きちんと考えてきた証だと、私は感じています。

あなたのままで、考えていく時間
コーチングの時間は、
うまく話そうとしなくて大丈夫です。
考えがまとまっていなくても、
迷っていても、いいんです。
話しているうちに、
「あ、私、こう思ってたんだな」
そんな言葉が、ご自身の口から
自然と出てくることがあります。
どんなふうに考えてきたのか。
何を大切にしてきたのか。
それをご本人の言葉で確かめていく時間を、
私は大切にしています。
コーチングは、
特別な人のためのものではありません。
今の自分のまま、
考えを整理したい人のための時間です。
もし今、
情報を集め続ける中で、
少し疲れを感じているとしたら。
誰かに話してみようかな、と思ったときが、
そのタイミングなのかもしれません。
あなたの中には、
これまで考えてきた時間も、
経験も、きちんとあります。
私は、その力を信じています。
この記事を書いたのは

山本 知子コーチ
セカンドキャリアに迷う、転職したいけれど不安、部下との関わりに悩む、後継者が育たない、婚活に疲れた――。
人生や仕事の転機では、立ち止まったり、不安になることもあります。
そんなとき、自分の想いを言葉にすることで、進む道が見えてきます。
あなたが本当に自分らしい未来に向かって歩み始められるよう、丁寧に伴走します。

