コーチングサーチブログ

そろそろ勉強やめませんか?

2016年11月16日

「勉強をやめたんです。」

ある人が私にこう言いました。
部下を何十人も抱える方がどうしたんだろう?
この方の立場とこの時代に逆行した発言にすごく興味が沸きました。

彼は言いました。

「やめると言っても、順序を変えたんです。
今までは、本を月に10冊読むと決めて読んでいました。
セミナーや勉強会にも毎週通っていました。
インプット(入力)に熱心でした。
そこで、なるほど!とか、勉強になった!と思うのですが
私は勉強ばかりしていて、アウトプット(=出力、つまり実行)を
完全にできていないことに気付きました。」

知識はもう十分といっていいほどあります。
だから、今度はアウトプットする事の方に力を入れていきます。
そこで分からないことがあったら、本を読んだり
勉強会に行って知りたい知識を補うという、
勉強の順番に変えることにしたんです。」と。

続けて言いました。
「精力的にビジネスができるのは、
あと10~15年だと思うのです。(その人は50歳)
だから、残り長くてあと15年。
これは勉強している暇なんてないぞと。」
 

向上心の高い日本人は知識が多いけどアウトプットが苦手、とよく聞きます。
本当に驚くほど勉強熱心で
それも大抵の人は真面目にコツコツ続けるから
ちょっとしたことを教えるくらいのレベルにはとうに達しているのです。
でも知識欲を満たして、それで終わっている人が多いのは確か。

また、別の見方もできます。
知識は豊富だと思い込んでていても
いざ実行に移すと全然できない。
やったとしても何度も何度も復習して試行錯誤して、
やっとなんとなくできた程度、でしょう。

今までの知識は机上の空論。
やってみて初めて知識が足りなかったと気づく。
でもそれが質を高めるのです。
つまり、アウトプットすることで、その知識は初めて活かされるのです。

ある人は、社内の部下育成に悩んでいました。
リーダー研修を受けたり、本を読んだり、社外の交流会で
同じ立場の部下育成についてのアドバイスを聞いたり。
呆れるほど毎日毎日勉強三昧でした。
でも、少しも自分ごととして受け止めていなくて
いいと思われることも実行に移してはいませんでした。
相変わらず、社内はどんよりしています。
本人は勉強していることに安心しているのかもしれません。

まずはどんな形でもいいので今まで培ってきたものをアウトプットしてみましょう。
例えば
・語学勉強してきたのであれば海外のセミナーに参加してみる
・自分の得意なものでセミナーを主催してみる
・本やブログを書いてみる
・商品化してみる
・目標設定して実行してみる、などなど

きっとつまづくはずです。
でも、そこで補う知識の方が、はるかにあなたの成長に役立つでしょう。

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部下との対話時間の必要性5つのポイント

2016年11月11日

 

部下のやる気を引き出すためには、対話の時間が大切です。しかし、忙しいという理由でコミュニケーションを取っていなかったり、普段よく話すから社員面談の時間を設けなかったりと、さまざまな会社があります。ここでは、部下とのコミュニケーションとコーチングの手法について見てみましょう。

 

1.まずは忙しくても声かけをすべき

 

毎日の仕事に追われていると、なかなか部下と会話をする時間が捻出できません。管理職に共通する懸念事項です。まとまった時間を作るのは難しいとしても、日々の挨拶や簡単な声掛けから始めてみてはいかがでしょうか。何か問題が起きる前に部下がいつでも報告できるよう、気軽な距離感をキープしておくことは大切です。

 

指示を出す際に、一言質問を投げるようにしても良いでしょう。こちらの言いたいことをぶつけるだけではなく、相手が言葉を発する機会をできるだけ多く作るようにしてください。特定の部下だけでは逆効果です。とにかく、日々すべての部下に一言かけるようにしましょう。一人あたりに費やす時間は少なくてもかまわないので、できるだけ全員に声をかけることが肝心です。どのスタッフとも話し合いをしやすい雰囲気を作ることがコーチングの土台となります。

 

2.勤務外の時間の使い方

 

食事や飲み会など、勤務外の時間も部下の本音を聞き出すことができるチャンスです。これらの時間をフランクな個別面談として活用してみませんか? ただし、部下が嫌がるのに無理に誘うようなことは絶対にやめましょう。勤務外の時間は基本的に部下自身のものです。相手の気持ちや都合を最優先に考えてください。

 

また、上司が奢る場だとしても、説教や自慢話をするのは逆効果です。あくまでも、相手の話の傾聴に徹するようにしなければいけません。まず、「今の職場の問題点について意見を聞きたい」「職場の雰囲気の改善を相談したい」など、部下の意見や考えを聞きたいというスタンスを最初にはっきりと示しましょう。そして、的確な質問を投げることができるかどうかも、上司の腕の見せどころです。部下から見て、上司に誘われたことによる警戒心を解きほぐすようにしてください。

 

3.日常コミュニケーションが取れていても、社員面談の機会は設けるべき

 

毎日の会話の頻度も問題なく、「日常的なコミュニケーションは取れている」と自負している方もいるかもしれません。しかし、日常的にコミュニケーションが取れていても、あらためて社員面談の機会を設定することをおすすめします。面談を設けることで、さらに深く意思の疎通をはかることができるからです。

 

日頃から部下と話をしているように思っていても、実は上司が一方的に話をしているというケースは少なくありません。部下は「言いたいことを言えない」「上司は話を聞いてくれない」「特定のスタッフとばかり話している」など、不安を抱えているかもしれないのです。

 

4.社員面談時にはコーチングスキルを活かして聞くこと

 

社員面談に際しては、相手の話を聞くことが重要です。このときはコーチングスキルを活用しましょう。ただし、コーチングと一口に言ってもさまざまな手法があります。たとえば、目標設定面談や評価面談などでは説明・伝達が中心となりますが、ここでは質問・傾聴をメインとしてください。

 

部下の質問・傾聴に軸足を移した面談は、どうしても時間がかかるというデメリットがあります。しかし、部下の本音を聞き入れ理解を示すことで、モチベーション、信頼感、親密感などをアップさせることができるなど、時間を使ったことに対して余りあるメリットがあるといっても過言ではありません。「聞き逃し」や「聞いたつもり」を未然に防ぐためにも、自己流ではなくすでに確立されているメソッドを使用するのは大事なことです。ぜひ、コーチングメソッドを活用してみてはいかがでしょうか。

 

5.有名コーチに研修を受けよう

社員面談や勤務外の時間など、部下との対話時間をうまく作り、適切なコーチングを行うことが大切であるとお話ししました。しかし、コーチングそのものを十分に理解できていなかったり、知識があっても実践できなかったりと、お悩みの管理職の方も多いと思います。そこで、東京で有名コーチによるコーチング研修を受けたい方は、コーチングサーチCoaching Searchを利用してみてください。

 

コーチングサーチCoaching Searchは、コーチングスクールやコーチング講師の紹介を行っている、基礎からコーチングを学びたい人にも最適のサイトです。対面・電話・スカイプいずれかの方法で、希望するジャンルのコーチングを依頼することができるようになっています。ビジネス専門のコーチも多数登録があるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。便利なのは、予算が時間などの条件や状況に応じてその場にあったコーチを選んでくれるところです。正直、どのコーチにお願いしたらいいのかわからないといった場合は、完全にお任せできるのがいいですね。

 

「うちの部署は普段から会話が多い」と思っている管理職の中には、実は自分が話しをするのが好きなだけというタイプも珍しくありません。逆に一見物静かに見えるような上司の下のスタッフほど、日頃から意思疎通が盛んな様子も見られます。会話とは相手の話を聞くことから始まるというのは、つい忘れ去られがちな真実です。しかし、コーチングでも質問・傾聴は最も重要な要素の一つです。コーチングを学ぶことで聞き上手を目指してください。

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私のコーチングセッションの使い方

2016年11月08日

ある会社の社長さんとお話していたとき、
「阿部さんってそうやってコーチングの時間を使うんだ!」
と言われてびっくり。。。
何故かというと、その方は大手のコーチングスクールで学ばれた方で
ご自分でもコーチングを受けているし、
社員にもコーチングをしている方だったからです。

コーチングを学んだ方でも、
また、既に毎月コーチングセッションを受けているとしても
他の人がどうコーチングセッションを使ってるか知らないこともあるんだから、
私なりのコーチングセッションの使い方をご紹介しないとな。
と、思いたったのでした。

そもそも、なぜ私がコーチングをお願いしたか?

そのきっかけは、もっともっとビジネスを加速させたい!という
思いが膨らんだからです。
自分が決めた方針で、集中してガンガン行動していきたい。
で、すぐ脱線してしまいがちなこの性格を
能力を引き出すコーチに(マラソンのように)伴走してもらいたい。
こんな事がきっかけでした。


今、月に2回、各60分コーチングセッションをお願いしています。
話が長くなってしまいだいたい90分~2時間になってしまうこともあります。
(コーチ、、、、ごめんなさい!!m(__)m)
以前は月に1回のコーチングでしたが、
今回は、月に2回お願いしています。
今の自分にはちょうどいい頻度です。

私のコーチングの使い方はこうです。
「今日は、セミナーのテーマが頭の中でグルグルして決めきれないので、ここで決めて答えを出したい」
「今日は、心底嫌なことがあったのでこの気持ちの比率を下げて、次の仕事に集中したい」
「今日は、来期の売上げを上げる具体的な案をだしたいのでどうすればいいか答えを出したい」などなど。

私の場合、今のところ基本的には毎回違うテーマでお願いしています。
ビジネスの話がほとんどですが、
仕事の人間関係やプライベートの好きな事についても相談しています。

コーチング中に内容の制限はありません。
テーマに全く関係ないような会話も点と点が線で繋がって、
最終的に答えが出ることもあるのです。
ただ、セッション時間は意識した方がいいですよね。
人によっては、最初に大きなテーマを決めて、次回のセッションで
それをやってみてどうだったか?という、
進捗確認と見直し・改善をしていく時間に使っている方もいます。

ここで注意!!

決めて取りかかっていることの進行が滞っていたところで、コーチは怒りませんよ(笑)コーチは上司ではなく、対等な立場(パートナー)ですし
自分が決めて進行が遅れていても、困るのは自分だけですから。。。
怒ってほしいなら予めコーチにお願いするのも手ですけど(笑)

さて、私のコーチング受講は基本的に木曜日と決めています。
同じ周期で「自己実現を考え、自分に取り組む日」というようにしていくと
なんだかリズムがいいのです。

第1と第3木曜日にコーチングセッション。
セッションが終わったら、その時に出た答えについて、
すぐに取りかかり、ある程度行動して様子をみます。
だいたい1~2か月くらい回してみると、
うまくいったとか、
この部分については改善が必要だなぁ。とかが見えてきます。
グルグルグルグルPDCA、PDCAの繰り返しです。
※PDCA・・・(Plan計画、Do行動、Check評価、Action改善)

それがいくつも同時進行で、
自分の中での重要テーマを
2週間毎に処理していけるのです。

先日、今日はテーマ考えてこなかったよー。どうしよう!!という時がありました。
テーマを決めていないので現状に問題が無い、というわけではなく、
何かが気になるけどはっきりした要因がわからないといった感じです。
そのままセッションに突入して、
正直にコーチへ「今日はテーマを考えてこなかったんです。」というと
ニッコリ笑顔で「じゃあ一緒に考えてみましょうか!」と言ってくれます。
なるべくテーマをはっきりしている方が見たい結果を出せる傾向にありますが、
こんな風に、テーマを一緒に見つけてくれるのがいいですね。

大谷佳子コーチのセッション中)

決めていないとは言っても、常日頃から頭の中でモヤモヤしてた
「来期の売り上げを倍にするにはどうするか?」というビックテーマで挑みました。
そうして話しているうちに、
昔から当たり前に考えていたけれど、当たり前すぎて自分では気づかず、
勝手に自分で頭の中へ保管していたものを見つけてくれました。

それを私の思考の奥底から引っ張りだしてくれて、
来期に向けての具体的な計画を決めることができました。
忘れられない大変有意義な時間でした。

一般的な1セッションあたりの相場は、
スカイプで1時間1~1.5万くらい、対面だと1.5~2万くらいが相場でしょうか。

ほとんどのコーチの料金設定は、単発だと割高ですが、
長期契約にすると、1回のセッションが割安になります。
(例えば、単発セッションだと2万円だけど、3か月6回コースなら10万といった形)
単発でやるよりも、3か月や半年じっくり時間をかけて
「自分成長プロジェクト」を行う方が
PDCAサイクルを回せるので成果が出やすいと思っているので、
私の場合、最初3か月契約でその後継続したかったら
3か月更新という形にしています。


自分は対面で相手の表情が分かった方が安心する性格なので、
いつも対面セッションを希望しています。
昔、コーチングセッションは安い方がいいと考えていました。
とってもいいものなんだけど、現実には1セッションに1~2万。
「会話」に対する支払いとしては高いよなあ。
それが数年前の私の感想でした。

ですが今現在は、
セッション料金が高いほど自分に覚悟ができると考えるようになりました。
その後の時間を実のあるものにするために。
また、高い分、何がなんでも元をとってきちんと行動してやると思うために。
毎日の自分の行動一つ一つに「意識」するようになります。

もちろん、料金については人それぞれの意見がありますので
これはあくまでも私個人の見解です。
ですが、有名コーチの30分5万円のスカイプコーチングを受けた友人は
それまでとまるっきり行動が変わっていました。
聞いてみると、
「5万円は確かに高いけど、その分、元をとろうと思って真剣になる。」と。

ただ、効果がない人がいるのも事実です。
変化したいと思っていない、コーチに依存して自ら考えない、
何も行動したいと思っていない、コーチと相性が合わない、など。
この場合、残念ながらコーチングは機能しません。
でも、変わりたい、成長したいと思う人なら必ず変わります。
個性を修正せずに、能力をぐんぐん引き延ばしくれるコーチング。
自分にコーチをつけてみませんか?

仕事の断り方

2016年11月07日

こんにちは!阿部@コーチングサーチです。
前に友人がお酒を飲みながら言っていました。
「印象のいい仕事の断り方セミナーがあったら受けたい!!」

念のために言っておきますが、
会社員の彼女は決して仕事をサボりたいのではありません。
むしろ仕事大好き人間の方です。
受けた仕事(業務)は120%以上の成果物で答える。という
彼女なりのモットーがあるらしく、
一つ一つの仕事をきめ細やか仕上げ
昼食を忘れるくらい集中してしまい、時間があっという間に過ぎてしまうよう。

そんな時、信頼されている上司から更に仕事依頼が重なり
いつもイライラしてしまい自分に余裕がなくなるのださそう。
何でも引き受けてしまう自分の優柔不断さを嘆いていました。

そういえば、以前若い女の子(新人)らしき業者さんから
お願いしていた依頼を断られた時のメールにこんなことが書かれていました。

「いたしかねます」
「出来かねます」
「存じあげません」

言葉は丁寧なのですが、この子は本当に新人だなあと思ったことがありました。
新人の彼女は、丁寧な文章で自分を高く見せようとしていたようですが
「できない」その一言で終わってしまうと
言われた方は、手の打ちようがないので次からはこの人にはお願いしたくない。
この人はまだ能力がないから別の人と仕事しようと考えました。

どんな人でも仕事が依頼されてきた時に、
頑張っても、
すごく無理したとしても、
「できない」「それは無理」という状況は必ずあります。

でもそれを「できません」というだけで返すのは
社会人としてはもう少しだと思います。

断るときは、「提案型」を使います。

例えば、
上司 「Aさん、この資料を明日までにお願い」
自分 「できません」
上司 「。。。。」←思考停止中。
   もしくは、この子は能力が無いから仕方がないと思い始める。

これが提案型の場合、
上司 「Aさん、この資料を明日までにお願い」
自分 「明日までに、別の資料を作らないといけないので、
____明後日の午前中まででも宜
しいでしょうか?」
   「今は〇〇を担当しており、それをするにはあと2日必要です。
____待って頂け
ら仕上げることが可能です」
   「これを明日までに仕上げるには、自分一人では期限に間に合わないので、
____誰か
一緒にお願い出来る人をつけてくれないでしょうか?」

こんな形で、「〇〇があれば可能。」「1日伸ばしてくれたら可能」など
提案型で断ってみると相手が納得します。
「自分としてはBの業務を是非やってみたいが、それをするには10日間つきっきりで
もともとやっているAの業務のクオリティが下がってしまうのです。ここを解決できれ
ばできると思うのですが。。。」
こんな形で断ったら、相手は次の解決策を考えることが出来るのです。

ここで言っておきたいのですが、
正直に状況を伝えて提案型で断わったら、
そのことについてあとは想い悩まなくても大丈夫です。
相手がどう考えるかは相手の仕事です。あとは任せます。

昔、東急ハンズのモットーを聞いたとき、これは素晴らしい!と思いました。
東急ハンズの店員は、お客様から探してる品物を尋ねられて
その商品がそこに置いていなくても、
たとえ東急ハンズに商品が無くても、
「ない」とは言いません。


「一度お探してみましょうか?」
「東急ハンズでは取り扱っておりませんが、〇〇デパートならございます。」

こんな形で『無いと言わない接客』が東急ハンズの売りだそうです。
(今現在もそうなのかはわかりませんが。。)

誰にでも、相手にどうしても断らなければならない場面は必ずあります。
それをどう表現するのかで
相手との信頼関係が決まってしまうこともあるのです。
これも立派なコミュニケーション力です。


   

コミュニケーションを上手くとるには

2016年11月05日

こんにちは!阿部@コーチングサーチです。
最近、どうすればコミュニケーションが上手くとれますか?とよく相談されます。
色々な方法はあるけれど、今日はオーソドックスな「ジョハリの窓」をご紹介します。

聞いたことがある方いらっしゃるのではないでしょうか?
この図は、ジョハリの窓と言われる、ジョセフ・ルフトとハリー・インガムという
心理学者によって提唱された「コミュニケーションに関するモデル」です。
ちなみにジョセフとハリーで「ジョハリの窓」と呼ばれています。

 

A 解放の窓:あなた自身も気づいていて、他人も知っているあなた。

   言い換えると、あなたがオープンにしている部分です。

B 盲目の窓:他人には見えているけど、自分では気づいていないあなたです。

  「あのひと、自分では気づいていないけど〇〇だね」と言われる部分です。

C 秘密の窓:他人には見せていないあなたです。当然他人も気づいていません。

D 未知の窓:あなた自身も周囲の人もきづいていないあなたです。

   この部分があるら人生は楽しいとも言えます。無限の可能性を秘めています。

 

このジョハリの窓のモデルでは、
Aの「解放の窓」を大きくしましょうと言われます。

互いに理解していることが多ければ、
コミュニケーションはそれだけ円滑に進むからです。
またAの面積が広いと、「おおらか」「親しみやすい」「気楽」という印象
を与え、人から好意を得やすくなる
とも言われています。

一般的に、人間関係において悩みが発生しやすい人は、
BやCの面積が大きいタイプと言われています。
では、どうしたら、BやCの面積を小さくしていけるのでしょうか?

 

Bの「盲点の窓」を小さくするには、
他人からできるだけアドバイスを受けるようにしたり、
アドバイスに耳を傾ける雰囲気を作ることが大切です。

Cの「秘密の部屋」を小さくするためには、
自己開示が重要とされています。
自分に不利な情報を開示することは、とっても勇気のいることですが、
人に話したからと言って、あなたの価値が変わるものではありません。
むしろ、親しみやすさが生まれ、愛情の交流がしやすくなります。

というように、コミュニケーションを上手くとるには、
Aの窓を大きくしていくことが大切です。

ところで、Dの「未知の窓」はどうしたらいいかと言うと、
この未知の部分には、あなたも気づいていない
“興味関心”や“新たな才能”などが隠されていたりします。
新たな学習に取り組んだり、
技術や資格を身につけていくのも素晴らしいことですが、
時には、この、謎に満ちて可能性の宝庫でもある
自分の深い深い内面にじっくり目を向けてみるのはいかがでしょうか。

コーチングはこのDの未知の部分を開拓することができます。
新たな自分を発見し、自分という人間を広げて深めていくことができます。
自分に対する理解を深めていくことも、
より充実した人生のためにとても大切なことだと思います。

上司の「最高だったこと」「受け入れがたいこと」

2016年10月25日

先日、東京にある企業の「リーダー研修」で、

理想のリーダーになるためのワークを行いました。

ワークの1つとして、自分の今まで上司の「最高だったこと」「受け入れがたいこと」

それぞれ出してもらいました。一部抜粋してご紹介します。

『上司の「最高」だと思ったところ』

  • 失敗した時に逃げずに責任をきちんととってくれる。
  • 自ら行動で示す
  • 部下の意見に耳を傾け、一緒に考えてくれる。
  • 自分が今までやってきたことに対して、きちんと評価をつけてくれる
  • 目標達成するためにモチベーションが上がるような声掛けをしてくれる
  • 部下がやりやすい職場環境にしてくれる、等

『上司の「受け入れがたい」と思ったところ』

  • 報告したのに聞いていないというところ
  • 自分の仕事で精一杯で部下の面倒をみない
  • 上司にはYES、部下にはNo
  • 部下に問題を押し付ける(メール転送)
  • マイナス発信ばかりする
  • 部下の仕事を把握していない、等

この「最高だった」結果を見てみると、

この「最高だった」結果を見てみると、

自分をかばってくれたり

一緒に行動をしてくれたり、

自分が行動しやすいよう配慮してくれたりと

心から自分と関わろうしてくれていたと感じていることが分かりますよね。

それに対して「受け入れがたい」という内容からは、

部下へ興味関心を示さなかったり、

モチベーションを下げるような発言をしたり、

結果的に、コミュニケーション不足から相手を理解できず、

信頼が無くなっていることが分かります。

皆さんが思う最高の上司はどんなことをしているでしょう?

また、自分は部下からどう思われているでしょうか?

異文化コミュニケーション

2016年10月24日

海外で働く友人から、仕事でインド人スタッフと待ち合わせして、
ほぼ毎回30分くらい遅刻してくるという話を聞きました。

そういえば。
昔イギリスに少し住んでいた時、スペイン人とチリ人とブラジル人とで、
皆でビザを食べに行こうと計画を立てたことがありました。

約束の日の朝、どんよりとした天気でした。
しかし、約束したということで待ち合わせ場所に行ったのですが、
誰も来なかったのです。
翌日、「なぜ昨日は来なかったの?」と聞いてみたけれど、
皆同じことを言っていました。

「なぜなら昨日は雨だったから」。。。

一瞬、仲間はずれをされているのかと疑いましたが、そんなことはなく、
とても陽気で優しい人ばかりでした。
その時初めて時間や約束を守ることについての感覚が、
国と国によって価値観と違うんだなと感じました。

その後、読んだ本によると、中東・アフリカ・インド・南米では
30分の遅刻は問題ではなく、
社会情勢の観点から、時間通りに行くことに対して重きを置かず、
状況に対応できる方を重要視していくらしいのです。

そもそも色々手間取るのは当たり前と考える傾向があるので、
30分くらいの遅刻は遅刻ではなく、
「それくらいの遅れはあり得ること」という認識だそう。
つまり、国や地域によって常識は違うということでした。

でも、はたしてこの違いは外国人や別の地域の人との間にのみ
起こることなのでしょうか?

日本人同士でも個々の常識(生活や環境、状況)は違います。
同じ地域だけに関わらず、友人同士、あるいは夫婦や親子の間にでも
ズレが生じることもあります。

しかしだからといって、相手との心の通信を諦めてしまうのではなく、
(自分と相手の常識は違うのだから)まず自分の意見を提示し、
相手の意見を聞きそのズレに妥協点を見出すこと。

それがコミュニケーションなのです。

成長をしらない自分

2016年07月24日

少し前になりますが、3月下旬、息子の卒業式に行きました。
子供たちの成長を強く感じることができ、とても感動しました。

帰り、息子に「この6年間で何を学んだの?」と聞いたら、
息子は「寿司の旨さ」と答えました(笑)

冗談とはわかっていますが、本人からだと自分の成長は
ほとんどわからないものなのかもしれないな、と思いました。

このブログを読まれているあなたも、きっと絶えず成長・進化しているはずです。

ですが、人は自分の劣っている面に注目しがちです。
そうすると、自信が持てなかったり、勇気が出なかったり、
何事も諦めるようになってしまいます。

だから、周りの人に聞いてみてください。
「私はこの○○で何処が成長したと思う?」と。

するときっと、思いもよらない“自分”が視えてくるはずです。

コーチングのスタンス・コーチングじゃないスタンス

2016年05月05日

困ったなあ、どうにかしたいなと思っているときに、

相談相手が、自分の話をどういうスタンスで聞いているかって考えたことありますか?

A

自分がどうにかしてあげる!

間違ってるあなたをどうにかして変えてあげたい。。

あなたに参考になるいい話があるから私のアドバイスをとにかく聞いて!

ぐずぐずしてるから、自分がはっぱをかけなければ!!

B

あなたが考える事はすべて正しい。

あなたは完全である。

あなたが抱える「事情」の中で最高の判断をしてきたのが現状である。

その上でどうしたいのかを一緒に取り組もう。

だけどベストな答えはあなたが考えることでしか出てこない。

問題解決や成長が加速するのはどちらでしょうか。

コーチングは相手を成長させるツールですが、会話のマナーでもあるのです。

効果的な質問も必要ですが、なにより相手に尊敬を持ち、

興味をもって寄り添う気持ちが大切です。

すると本音がでて、本当に自分が望んでいるものを口に出すことができます。

そこで初めて本気で自分に取り組むことができるのです。

とっても話しやすいから、どんどん話したくなって自分の成長が著しいですよ。

【あなたのコアは何ですか?】

2015年02月05日

今回はコアについてお伝えしたいと思います。

コアとは。

辞書でしらべていくと、「核」と出てきます。

その人の心の軸だとか、企業でいうところの理念だったりします。

あなたの「コア」ってなんですか?

言われてもピンとこないかもしれません。

すでに備わっている自分の心の軸です。

また、あなたが1番大切にしているものです

自分のことなので、薄々、これかなかあ。。。と、感じてはいても

はっきりと、気づいているようで気づいていない人がほとんどかもしれません。

恐縮ながら、私を例にあげますね。

私のコアは「心の安定」です^^

「心が安定」するとより良い状態になるし、

何より自分はこれを求めています。

また、自分のサービスを通して社会に「心の安定」を

提供して社会貢献したいと思っています。

私のコアである「心の安定」は、自分のためでもあるし

社会に対してのサービスの軸でもあります。

コーチングサーチをどういうサイトにしていけばいいか

何がよくて何が悪いのか、

何が正解で何が不正解なのか、

迷いながら心が滅入る時があります。

周りの意見に流されてしまう時もあります。

けれど、自分を見失ったときはコアに戻れば良いのです。

今、自分がやってることは「心の安定」に繋がることなのか?

これをやることで皆さんに「心の安定」を提供できるのか?

コーチングを受けると言う事は、

あなた自身が立ち戻る核を見つけ出すことです。

すでに備わっている核を分かりやすく明文化するということです。

これさえ見つかれば

何をやるにしても安心して取り組むことができます。

売上を達成したいとか

キャリアアップして転職をしたいとか

彼氏を見つけたいとか。

その行動の先にあるものは、自分のコアに繋がっているのか?

迷ったら立ち止まって考えてみて下さい。

結局これらの行動は戦術です。

コアはあなたの戦略です。

戦略(コア)があって、戦術(行動)があるのです。

コアは人それぞれなので、戦術も千差万別になるのです。

戦術は個人でも色々と思い浮かべることがあるでしょうけど

でも戦略は見つけにくいものです。

コーチングとコーチを使って、是非自分のコアを見つけてください。

コーチをお探しの方はこちらへ

https://coaching-search.jp/coach/