人生において難題にあたった時の気持ちの処理方法(2)

前回の続きです。

人生での厄介な問題に遭遇してしまったとき、
「話す」もしくは「書く」ことで
音や文字などの「情報」として、次のフェーズへ行くことができると書きました。
しかし、前回の作業を行っても
まだ気持ちが納得いかない、処理できていないという場合もあります。

それは主観的にしか物事を考えていない。ということが原因です。
物事を一面だけ見ていても、解決できません。
それでは、情報が足りなさすぎるのです。

私は、一生懸命やっている
私は、こう考える
私には、この判断がベストだと思う
私は、あの時そうするしか仕方なかった
「私は、こう思う。」という主観のみ。

主観だけでは、気持ちの解決の材料が不足しています。
だから怒りの状態が続いたり、悲しみが止まらないのです。

まずは、そこから席を立って、
別の椅子に座って考えてみてください。

比喩ではなく、現実に席を代わってみましょう。
そして、その違う席から相手の立場だったらどう考えるか?
第三者から見ると、この事態をどう思うのか?

コーチングでは、ポジショニングチェンジと言って
立場を変えて物事を見ることがありますが、それがこれです。
頭の中だけではなく、実際に場所を移動することで気持ちを切り替えるのです。
隣の椅子に座るだけでもいいでしょう。

その問題の関係者や、部外者になってみて
彼らの立場から考えられること全てを考えてみてください。

その厄介な事柄についての一面だけを見ていても解決にはなりません。
あらゆる方向からその難題を見てください。
多面的でも駄目です。
全面で見てください。(全面だと考えられること全てです)

「難題」をスッキリ無き者にして解決するには必要な作業なのです。
とにかく頭の中に残っているものを全て出す気持ちで取り組んでください。

人生において、難題にぶち当たったとしても、
必ず解決に向かうことができるのです。