コミュニケーションを上手くとるには

こんにちは!阿部@コーチングサーチです。
最近、どうすればコミュニケーションが上手くとれますか?とよく相談されます。
色々な方法はあるけれど、今日はオーソドックスな「ジョハリの窓」をご紹介します。

聞いたことがある方いらっしゃるのではないでしょうか?
この図は、ジョハリの窓と言われる、ジョセフ・ルフトとハリー・インガムという
心理学者によって提唱された「コミュニケーションに関するモデル」です。
ちなみにジョセフとハリーで「ジョハリの窓」と呼ばれています。

 

A 解放の窓:あなた自身も気づいていて、他人も知っているあなた。

   言い換えると、あなたがオープンにしている部分です。

B 盲目の窓:他人には見えているけど、自分では気づいていないあなたです。

  「あのひと、自分では気づいていないけど〇〇だね」と言われる部分です。

C 秘密の窓:他人には見せていないあなたです。当然他人も気づいていません。

D 未知の窓:あなた自身も周囲の人もきづいていないあなたです。

   この部分があるら人生は楽しいとも言えます。無限の可能性を秘めています。

 

このジョハリの窓のモデルでは、
Aの「解放の窓」を大きくしましょうと言われます。

互いに理解していることが多ければ、
コミュニケーションはそれだけ円滑に進むからです。
またAの面積が広いと、「おおらか」「親しみやすい」「気楽」という印象
を与え、人から好意を得やすくなる
とも言われています。

一般的に、人間関係において悩みが発生しやすい人は、
BやCの面積が大きいタイプと言われています。
では、どうしたら、BやCの面積を小さくしていけるのでしょうか?

 

Bの「盲点の窓」を小さくするには、
他人からできるだけアドバイスを受けるようにしたり、
アドバイスに耳を傾ける雰囲気を作ることが大切です。

Cの「秘密の部屋」を小さくするためには、
自己開示が重要とされています。
自分に不利な情報を開示することは、とっても勇気のいることですが、
人に話したからと言って、あなたの価値が変わるものではありません。
むしろ、親しみやすさが生まれ、愛情の交流がしやすくなります。

というように、コミュニケーションを上手くとるには、
Aの窓を大きくしていくことが大切です。

ところで、Dの「未知の窓」はどうしたらいいかと言うと、
この未知の部分には、あなたも気づいていない
“興味関心”や“新たな才能”などが隠されていたりします。
新たな学習に取り組んだり、
技術や資格を身につけていくのも素晴らしいことですが、
時には、この、謎に満ちて可能性の宝庫でもある
自分の深い深い内面にじっくり目を向けてみるのはいかがでしょうか。

コーチングはこのDの未知の部分を開拓することができます。
新たな自分を発見し、自分という人間を広げて深めていくことができます。
自分に対する理解を深めていくことも、
より充実した人生のためにとても大切なことだと思います。