コーチング用語集

EQ

こころの知能指数としてよく知られています。何かを決定するとき、それが最善の結果に結びつくように思考と感情を調和させる能力です。

4つのタイプ

臨床心理学、組織行動学などをベースに人のコミュニケーションスタイルを4タイプに分類し、現在のあなたと周囲の人がどのタイプに当てはまるかをチェックするテストです。

コントローラー…人や物を支配していく
アナライザー…分析や戦略を立てていく
プロモーター…人や物事を推進していく
サポーター…全体を支持していく

エニアグラム

ギリシャ語で、エニアは『9』、グラムは『図』を意味します。
つまりエニアグラムとは、『9の図』を意味します。エニアグラムは人間の本質と動機を9つに分類し、そのパーソナリティを的確に表しています。

コミット

正式にはコミットメント。自分の行動、生き方などを自発的に宣言し、その言葉どおり生きることです。これはノルマや約束とは違い、あくまで宣言しただけなので、必ずしなければならないという訳ではありません。
また、コミットは自分で言うよりも他人にコミットする方がより大きな効果が期待されます。他人にコミットしたという事実によって、実現の可能性が一気にあがります。

チャンクアップ

クライアントが目標の意味合いが分からずにいるとき、コーチがより大きなチャンク(かたまり)をつくるよう促し、確認を行います。クライアントへ抽象的に考えさせることにより、目標の意味合いを明確にします。

チャンクダウン

クライアントの話が漠然としているとき、コーチはその内容を明確にしていきます。話のチャンク(かたまり)をほぐして詳細を確認していきます。コーチは5W3Hを基に質問を行い、クライアントの気づきを促します。

ラポール

心と心のつながりという意味の心理学用語で、相手との信頼関係を築くということです。

傾聴

コーチングの最も基本的なスキルです。
特に相手の要求を聞くことは、相手が何をしてほしいと思っているのか、何をしてほしくないと思っているのかを、聞いて理解するということです。

承認

コーチングにおける承認は、重要なコミュニケーションスキルの一つで、英語のアクノレッジメント(acknowledgment)を和訳したものです。

アクノレッジメントを辞書で調べると、「認めること」「認識」「感謝(の印)」「礼状」「肯定応答」などが記載されています。

承認というと「ほめること」「称賛」と捉えがちですが、コーチングでは、それらに加え、

  • そこにいることに気づいていることを示す
  • 相手の存在、違い、変化、成長、成果などを認識していることを伝える

といったことも含めて承認と表現しています。

いくつか承認の例を挙げてみますと、

  • 試験に挑戦して合格した部下に対し、「今までよくやったね」と努力の過程を承認をする。
  • 笑顔であいさつができた生徒に対し、「いい笑顔でうれしいよ!」と存在を承認する。
  • 素晴らしいプレゼンテーションをした同僚に対し、「的確で時間通りのプレゼンだったね!」と成果と事実について承認する。
  • 問題解決のため、自分の課題を書き出した新入社員に対し、「これまでより冷静に自分を見つめていると感じました」と変化、成長を承認する。

などがあります。ただ「よかったよ」「えらいね」などの言葉をかけるのではなく、相手が行った行動、変化、成長などの事実に対する承認であることがポイントです。

これにより、相手は、認めてくれたうれしさ、知ってくれている人への信頼が生まれ、精神的距離が近くなります。

もちろん、過剰で派手な承認や、事実に基づかない承認、根拠の無い承認は、「ただおだてているだけ」「馬鹿にされている」と捉えられかねず、逆効果です。また、承認に慣れていない相手に対しては、小さなことへの承認から、少しずつ始めると効果的です。

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