人の夢≠自分の夢

目標をもつときに大切なことは自分の価値観を軸に考える事です。
当たり前のことと思いますが、
実はここを知らず知らずに間違ってしまうこともあるんです。

よくある事ですが、
人がなりたいもの・欲しいものを手に入れて、

そうすれば自分の目標が叶ったと思っている人がいます。

でも、暫くしてその違和感に気づき、
自分には何かが足りないのではないか?
常に心に欠乏感をまとってる状態になります。

そもそも、それは本当にあなたが手にしたいものだったのでしょうか?

実際にあった話です。

その男性は、誰もが知ってる大手車メーカーのエンジニアでした。
その会社の車は、誰もが知っていて
外にでると必ず見かけることができます。

その開発に加わっていることはかなりのステイタス。

でも彼は常に心がカラカラでした。

仕事は好きだけどなにかが違う。
工学部の友人達は、有名どころの機械メーカーにいくのが普通だったので、
周りと同じ日本のトップメーカーに入社したけれど

いつも何かが足りない状態。

ですがモヤモヤがずっと続き、
何が自分に足りないのか知りたいと価値観を見直すことにしました。

そして今は、子どもの頃から好きだったおもちゃメーカーに就職して
趣味と仕事の境目の無い時間を過ごし
毎日が楽しくて仕方がない!と言われています。
お給料も減り、残業時間も増え、大手のステイタスも無くなったのに。

また、別の方もいました。
その人は、頭が良く美人だったので、
大きくなったらキャビンアテンダント(CA)になれば?と
周りからずっと言われて育ったそうです。

背も高くてスタイルが良かったから周りは勧めたのでしょう。
彼女は、「人が羨ましいと思う職業だからいいんだな」と
他人の意見を自分の夢と勘違いしていました。
けれども、自分の価値観にない職業なのでずっと不平不満ばかり。
ストレスから体調も壊してしまい、
結果的に2年と保たず、退職してしまいました。

時間はかかりましたが、自分を見つめ直した結果、
自分で書道教室を主催。
また結婚して双子ちゃんが産まれたので
CAの時よりも不規則でハードな毎日ですが、
とても幸せで充実されていると言っていました。

人の価値観に合わせて生きていくと後悔します。
もしそのアドバイスが自分の価値観に合っているのだったら
取り入れてもいいと思いますが、
人の価値観に合わせると、自分の武器を発揮できないのです。

そもそも、全く同じ価値観を持った人はこの世ににはいません。
同じ部分はあっても全てではありません。

それは私の価値観なのか?を常に疑ってみてください。
自分で考えて決めた事は、あとあと後悔しません。

あなたの人生です。
自分の価値観で考えて決めてください。
「あなたがどうしたいのですか?」