相手の言葉にすぐ反応してしまう人へ

この人嫌だなぁ。苦手だな。

いっつも振り回されて嫌だ。

こんな風に思うことは誰でもあります。

たまに会う人であれば特に害は少ないけれど

頻繁に会う人だったら、毎日が憂鬱ですよね。

そもそも、どうして相手のことが「嫌」という気持ちになってしまうんでしょう?

人間は、自分と価値観が違う人に反応するように作られています。

それも、価値観が違うほど反応も強くなるのです。

以前、私は反応ばかりしていました。

突然、相手から嫌なことを言われて気分が悪かったり、

突然、自分には理解できない行動をされて憂鬱になったり、

突然、衝撃のメールを受け取って呆然となったり。

どうして他人から否定されなければならないのか。

なんでこの世に「相手は変えられない。自分を変えることだけはできる」という

本や言葉が飛び交っている中、相手を変えようとする輩が多いのか。。。

立て続けに人とのトラブルで、自分が嫌になってしまうことがありました。

でも、イラッときたり、ムカッときたり、呆れたりするのは

それは自分の価値観とほど遠く、相手が全く違う価値観を持っているから

反応するだけだったのです。

ただ、それだけのことなのです。

あなたはその価値観の違いに悩む必要もなければ

相手の価値観を責めて大切な時間を割く必要もありません。

ただ、あなたがすることは

「今、自分が過剰反応しているのは、相手が自分と全く違う価値観を持っている人だから。価値観があまりにも違うから、より大きく反応してるだけ」

と、事態を客観的に見ること

そして、違う価値観を見せつけられても

あなたはあなたを変えなくていいのです。

あなたが行きたい方向へ進む最中、少し風変りなものを見たと思えばいいのです。

例え、相手から「あなたの考え方(価値観)を変えて欲しい」と言われたとしても

勿論変える必要はありません。

価値観は、人から変えさせられるものではなく、

自分の意思でしか変えることができないのです。

相手の言葉を聞いてからイライラするよりも、

自分の身体の感覚が先に反応する場合もあります。

身体の方が先にキャッチする場合もあるのです。

その時は、価値観がほど遠い人と接していると捉えて

「こういう人もいるんだな。一応知っておこう」程度(忘れてもOK)に

考え軽く受け止めることです。

あなたをイラつかるために、部下はトロトロしているわけではないのです。

あなたを不安にさせるために、家族が心配して煽ってくるわけではないのです。

あなたを陥れようとして、社員が長い休憩をしているわけではないのです。

あなたの邪魔をしたいから、人がアドバイスを押し付けてくるわけではないのです。

この仕組みが頭にあれば、今後、反応の中で生活しなくてもよくなります。

そしてなぜか価値観のほど遠く違う人のことは気にならなくなり、

また、自分の周りから不思議と消えていくようになるのです。