2017年 3月

人生において難題にあたった時の気持ちの処理方法(2)

2017年03月07日

前回の続きです。

人生での厄介な問題に遭遇してしまったとき、
「話す」もしくは「書く」ことで
音や文字などの「情報」として、次のフェーズへ行くことができると書きました。
しかし、前回の作業を行っても
まだ気持ちが納得いかない、処理できていないという場合もあります。

それは主観的にしか物事を考えていない。ということが原因です。
物事を一面だけ見ていても、解決できません。
それでは、情報が足りなさすぎるのです。

私は、一生懸命やっている
私は、こう考える
私には、この判断がベストだと思う
私は、あの時そうするしか仕方なかった
「私は、こう思う。」という主観のみ。

主観だけでは、気持ちの解決の材料が不足しています。
だから怒りの状態が続いたり、悲しみが止まらないのです。

まずは、そこから席を立って、
別の椅子に座って考えてみてください。

比喩ではなく、現実に席を代わってみましょう。
そして、その違う席から相手の立場だったらどう考えるか?
第三者から見ると、この事態をどう思うのか?

コーチングでは、ポジショニングチェンジと言って
立場を変えて物事を見ることがありますが、それがこれです。
頭の中だけではなく、実際に場所を移動することで気持ちを切り替えるのです。
隣の椅子に座るだけでもいいでしょう。

その問題の関係者や、部外者になってみて
彼らの立場から考えられること全てを考えてみてください。

その厄介な事柄についての一面だけを見ていても解決にはなりません。
あらゆる方向からその難題を見てください。
多面的でも駄目です。
全面で見てください。(全面だと考えられること全てです)

「難題」をスッキリ無き者にして解決するには必要な作業なのです。
とにかく頭の中に残っているものを全て出す気持ちで取り組んでください。

人生において、難題にぶち当たったとしても、
必ず解決に向かうことができるのです。

人生において難題にあたった時の気持ちの処理方法(1)

2017年03月06日

人生において難題にぶち当たった時、気持ちをどう処理すればいいのでしょうか?

人間関係がうまくいかない、
病気になってしまった、
お金がもっと欲しい、
受験に失敗した、
目標がなかなか達成しない、
彼女に振られた、
離婚した、
なぜだかうまく物事が進まない。

世の中には、たくさんの難題が存在します。
でも実体も大きさも、それぞれの受け止め方によって変わってくるので
難題から解決に至る思考も様々です。

ですが、解消に向かうには、
「話す」か「書く」。
どちらでもいいのですが、とにかく気持ちを外に出すということが
解決に向かう手段になります。

気持ちを外に出すことによって、
自分がどうしてそのことを気にしてる(問題だと感じている)のか
自分が何に拘っているのか
自分はどうしたいのか
どうなると心地よいのか、、、

頭の中だけで存在しているよくわからないものを、
音や文字などの「情報」によって自分の気持ちを知ることで、
改めて整理することができるのです。

聴覚や視覚ではっきりと自分の考えを改めて知ることによって、
徐々に冷静に判断することができ、次のフェーズへ行くことが出来ます。

人に話すことで気持ちを整理したいときには話す相手を選ぶ必要があります。
(相手がコーチ・カウンセラーなどの専門家ではない場合、
会話の途中で自分の考えや価値観を押し付けてきたり、
人の話を中断するような人を相手に選んではいけません。
忍耐強く、あなたの試行錯誤に興味を持って寄り添ってくれる相手を選んでください)

書き出す時には、その難題だと思っていることについて思いつくものを全て書き出します。
そして書いたものに対し、深堀りすることが大切です。
なぜなぜなぜなぜ・・・なぜそう思うのか。
頭の中にある情報を全て出し尽くしてください。

「話す」もしくは「書く」
この作業が解決になる場合もありますが
これでもまだ気持ちが納得いかない、処理できないという場合もあります。
ではその場合は、どうすればいいのでしょうか?(次回へつづく)